取材日:2017年4月1日
※ご来店の前に、所在地やランチタイム・喫煙情報などを電話等の方法により直接お店にご確認ください。
東急プラザ銀座のランチ探索11階の巻、後半です。前半では1店を除き、全てのランチが2,000円を(軽く)超えるお値段設定でした。私のような平凡な人間が軽く入れるようなお店はこのあと登場するのでしょうか?
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さて11階の後半開始です。まずは、和風の店構えでどことなく安心感のあるお店「はなたれ」さん。「昼呑み」の額が目に入ります。
さてさてどのようなメニューがあるのでしょう。鯛を存分に味わうならやはりこちらのコース料理。「地きんめ鯛極みコース」10,000円から「食べ尽くしフルコース」7,000円、「食べ尽くしコース」5,000円、「オリジナルミニコース」3,500円となっております。ここまできたらミニコースを頼むのとケチっぽいですな。私のような平凡な人間がこのようなお店に来るのはよほどの事情か特別な日しかないので、どうせなら7,000円以上のコースを食べたいですな。
お隣に移動します。引き続き落ち着いた雰囲気の高級店って感じのお店です。写真を撮るのもちょっと腰が引けます。のれんも看板も洗練されたデザインのこのお店は、ぱっと見ただけで焼肉店と分かるのですが、「尾崎牛」とあります。和牛の種類はいろいろあって、私のような人間にはそれほど縁がないのでいちいち特徴とか覚えていないしそもそも知識がありません。しかしこの尾崎牛というのはかなりレアな牛らしく、月の出荷頭数がわずか30頭位とか。ちなみに尾崎牛は宮崎県で飼育されている牛の名称で、牧場には約1,000頭いるそうです。
私のような平凡な人間としてはいちばん気になるのはやはりお値段。夜は手が届かないとしてもランチであれば尾崎牛というのを味わうことが可能なのか?恐るおそるメニューを覗き込んでパシャリ。
どんな値段を見せつけられるのかと思いきや、1,000円ちょっとのランチも用意されているではありませんか。ちなみにメニューをご紹介すると、「お昼の限定尾崎牛焼肉膳」の「松」が6,300円m(_ _)m、「竹」が4,600円、「梅」が3,900円。こちらは思っていた通りのお値段ですね。ちなみに松の詳細をご紹介すると、尾崎牛特上カルビ40g、尾崎牛特上ロース40g、尾崎牛赤身4種80g、厚切りタン、尾崎牛の牛骨スープ、サラダ、キムチ、ごはん、甘味、コーヒーとありました。
右上のメニューは、尾崎牛切り落としランチ(80g)2,400円、尾崎牛ホルモンランチ(80g)2,100円、尾崎牛切り落とし&ホルモンランチ(100g)3,500円。
右下のメニューが結構お手頃で、「尾崎牛特選バラ肉膳」は100gなら1,600円です。焼肉丼もあってこちらは並なら1,300円でした。是非とも某牛丼チェーン店と食べ比べをしてみたいですな。
さらに隣に移動します。こちらは景色の見えるカウンターが立ち並ぶ日本酒バルの「のまえ」さん。夜はバル、昼は和食のランチといったところでしょうか。
新橋あたりのバルのランチっていうと、夜に提供するメニューのなかから定番のおかずを使って提供する、といったイメージな私ですが、ここ「のまえ」さんは全く違います。
この東急プラザ銀座11階のランチの平均は3,000円〜4,000円といった感じですが、ここ「のまえ」さんのランチはその平均と同じくらい、といったところです。
いちばん左の膳は2,500円(税別)。品数はかなり多く、ひじき・白和え・菜の花・鳥料理・酢ジュレ・信田巻・京芋・椎茸・絹さや・出汁巻など20種類近くのメニュー(皿は9皿?)という豪華さでこの値段はお得感がありますね。
となりのお弁当は3,900円(税別)。弁当に4,000円近くも出すのはどないやねん、と思いますが、メニューは前述の膳よりも数が豊富。さらにお造り盛り合わせ、あしらい一式というのが追加されます。さらにはローストビーフや白魚と木の芽の天ぷらなど、ボリューム重視な人でも満足しそうなメニューとなっていました。
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10階の店舗は後日掲載します。