※2015年7月現在の情報ですので、ご来店の際はご注意ください(2017年4月より更新を再開いたします)。
ご来店の前に、所在地やランチタイム・喫煙情報などを電話等の方法により直接お店にご確認ください。
銀座ランチブログ復活第二弾は、7月3日に銀座ファイブにニューオープンした牛タンのチェーン店「もりの屋」さんです。
恥ずかしながら、この記事の執筆時点で当サイトのランチ情報は2年前と3年前が大部分を占めているので、現在頑張って新しい情報を載せようと頑張っております。が、この銀座ファイブはお店の変動が少なくて助かったーと思っております。
大きく変わったのは、少し前につけ麺のお店がステーキバル「DAIGO」になり、中華料理店「九龍」が「そば・俺のだし(旧名・俺のそば)に変わり、韓国料理の「韓式食堂シジャン」さんが立ち退いて、今回お届けする「もりの屋」さんが新しくオープンした点です。
この記事と並行して銀座ファイブの情報も更新しますので、ファイブ最新情報(2015年7月5日時点)と合わせてご覧下さい。
スポンサーリンク
この日は7月4日土曜日。オープンは前日の7月3日でしたが、あまりの大雨のためランチ取材に行けず、オープン2日目の取材となりました。いつも賑やかな銀座ファイブのランチタイムですが、このもりの屋さんのスタッフの元気な声が鳴り響き、いつも以上に活気のあるファイブとなっていましたね。
新規オープンということで特典を期待して行ってみましたが、ランチタイムのお得なメニューとしては通常価格1,186円(税抜き)の牛タンシチュー定食が1,000円(税抜き)になるのと「焼き牛タン1.5定食」(1,649円・税抜き)にとろろが無料で付いてくるという2点でした。うーん、シチューを食べる気はないし、1.5倍は食べたいけど1,000円位で収めたい(サイトの都合上&私の財布)ので、恩恵は受けられず。夜のハイボール何杯飲んでも100円っていうのは嬉しいですね。
こちらがランチメニューです。おそらくほとんどの人は上の「薄切り牛タン定食」か「焼き牛タン定食」で迷うんじゃないかなーと思います。シチューやカレーを食べたくて牛タン屋さんには入りませんもんね。
2つの違いは薄切りとそうでないか、の他に、「焼き」の方は白菜の漬物が大量についていることです。ちなみに「薄切り」は白菜の漬物の量は少ないものの、レタス(サンチュ)がつきます。
こちらは上記の「焼き牛タン定食」(1,186円・税抜き)です。牛タンは高いので贅沢は言えないんですが、なんでしょう。なんとなく出てきた時のうきうき感がなかったですねえ。色合いでしょうか。ちなみに安い方の「薄切り」牛タン定食はサンチュかレタスみたいなのが付く(その分漬物は少ないですが)ので色合いはそちらの方が良さそうです。
いずれにしても、何か一品付けるとか、ごはんにふりかけをかけるとか(または卓に置くとか)すればもっとうきうきするんじゃないかな~と個人的に思いました。
迫力はいまいちですが、味はかなり良かったですよ。6切れですが腹持ちもなかなか良かったです。ただ、大食いの人にはこのメニューでは物足りないかもしれません。ちなみにご飯は麦ごはんで、大盛りは有料です(たぶん80円位)。麦ごはん大盛り有料というのが残念ですねえ。
この焼き牛タン定食は塩味と味噌味のどちらかを選択できますが、「薄切り」の方は塩味のみでした。
期待に胸をふくらませて訪れましたが、オープン記念が少なかったのと、麦飯が大盛りですら有料というのが残念でした。でも味はかなり良かったので、ねぎしに飽きた人やもうちょっと安く牛タンを食べたい人にはおすすめですね。ただ、ねぎしの場合、麦飯のおかわりは無料です。もりの屋さん、麦飯のおかわりを無料にしてください~。
それにしても漬物の量は凄かった。あの分麦飯に回してくれないかなあ。
味:4 ボリューム:2 また行きたい度:3 (5段階)
2015年7月3日にオープンした、グルメ杵屋系列の仙台牛タンのお店です。薄切り牛タン定食とネギ塩牛タン丼は1,000円弱、みそ焼きも選べる焼き牛タン定食は1,200円位です。スープにも牛タンが入っています。ご飯は麦飯で大盛りは+100円弱です。
スポンサーリンク